積極的腹黒と消極的腹黒

常々「腹黒は生きる力」と主張していましたが、
それを伝えた瞬間に笑顔になる人と、
笑顔っぽいけど顔が引きつってる人がいました。

 

たぶんちゃんと伝わってないからだろうなぁとは思っていたんですが、
対話を続けていく中で、この引きつった笑顔こそが
勘違いの象徴であることがわかりました。

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それは、「腹黒」の捉え方が違ったというもので、
大きく2つに分けて、積極的腹黒と消極的腹黒と名付けることにしました。

1つ1つ説明していきますね。

まず、積極的腹黒。

これは、
腹黒さをどんどん使っていこう
腹黒力をどんどん高めていこう
腹黒は正義!
ということで、腹黒を良いものとして捉えています。

 

一般的に腹黒というと、
表に出しているものと、腹(肚)で思っているものが食い違っている
ことを指しますが、積極的腹黒の場合は、肚で思っていることを「意図」として、
その意図のための言動が、表に出ているものとなります。
先に意図があって、そのために表に言動として何かを出している。

能動的な腹黒力。これが、積極的腹黒です。

 

消極的腹黒は、いわば受動的な腹黒です。

先にあるのは、その場を取り繕うための表に出す言動です。

何かトラブルが起きた時には、その相手との間に波風を立てないように、
怒っていたとしても怒っていないふりをする。
怒りながら笑うことができる竹中直人さんに憧れながらも、
それをせずに、はらわただけ煮えくり返っている。

このような、相手との関係に波風を立てないための言動が、消極的腹黒を呼ぶことにします。

ここで先ほどの引きつった笑顔は、もうおわかりだと思いますが、
消極的腹黒の言動そのものだったということですね。
僕の発言に対して、本当は納得していないけれども、
波風立てないように愛想笑い。

 

ぶっちゃけやな感じですよね?

 

たぶんそのやな感じが自分でもわかっているから
納得できずに、愛想笑い・・・でやな感じ
という悪循環です。

 

消極的腹黒によるデフレスパイラルにならないためにも
積極的腹黒の方にシフトしてもらいたいところです。

 

積極的腹黒へのシフトに関しては、
また今度お話しますね。

 

それではまた。